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VUCA時代の「働き方」をデジタルアップデートする

なぜトレジャーデータが「働き方」をテーマにするのか

トレジャーデータでマーケティングを担当している堀内です。
今月22、23日の2日間、「TREASURE DATA “PLAZMA” TORANOMON」の開催が、いよいよ迫ってきました。
2018年、私たちは1年を通して、デジタルトランスフォーメーションの先進事例を共有するセッション(Case Study – “Sharing Business”)や、テクノロジーパートナーによる最新ソリューションのショーケース(Showcase – “Sharing Technology”)を中心とした「TREASURE DATA “PLAZMA”」に取り組んでいます。「東京をデジタルアップデートする」というスローガンのもと、[丸の内−虎ノ門−六本木−渋谷]をデジタルベルトに見立てたオフラインイベントも開催。各回では、多様な領域において活躍されているキープレイヤーをお招きした基調講演(Keynote Session)を行い、今私たちが取り組むべき広範な課題とテクノロジーの可能性について、考えを深める機会をご提供できればと考えています。
その上で、今回、5月の「TREASURE DATA “PLAZMA” TORANOMON」のテーマは「働き方」です。主にデジタルマーケティング領域に対応するソリューションをご提供するトレジャーデータがなぜ今「働き方」なのか、ここでご紹介できればと思います。

VUCA時代を楽しむ意識と道具は、すでにある

第1回「TREASURE DATA “PLAZMA” MARUNOUCHI」では、昨今取り沙汰されるVUCAをキーワードに、「VUCA、予測不能な時代に私たちはどのようなマインドセットを持つべきか」というテーマで、3日間に渡り開催しました(JPタワー、マルキューブ、フクラシア他)。キーノートセッションでは海外のFinTech事例やAI、またロボットやスタートアップの潮流といった、急激に変化している世界について、象徴的な動向をご紹介いただきました。その模様の一部は、今後こちらのメディアでご紹介していく予定です。

私たちは、激甚に変化しているこの状況を、ポジティブに、変化を楽しめるほどのモチベーションを持って進んでいきたいと考えています。「TREASURE DATA “PLAZMA”」を開催するにあたり、まず前提となるVUCAとそれに向かう姿勢(=マインドセット)を確かにしたい、それが第1回の趣旨でした。
VUCAの到来についても、デジタルテクノロジーの進歩がそれを現実のものとしたといっても過言ではないと考えます。テクノロジーの進歩により情報が伝播する速度と量が上がっていき、その結果情報の非対称性が失われたり、新たなところで発生したりすることで既存の秩序が崩れ、過去と地続き上にない変化の発端がもたらされたとも言えるでしょう。
一方でデジタルテクノロジーは、私たちがしなやかに変化を生きていくためのツールも生み出しました。情報の伝送速度が上がることでコミュニケーションの量が増し、質の向上も見込めます。コミュニケーションする際に、全員が同じ場所にいることは特段肝要ではなくなり、意思疎通において物理的な距離は凌駕されます。コラボレーションは容易になり、信頼性は中央集権「ではない」管理によって担保されることも増えました。「ショーケース」にてご紹介しているのは、デジタル時代に生み出され進化し続けるテクノロジーツールです。

私たちが「TREASURE DATA “PLAZMA” TORANOMON」のテーマに「働き方」を置いたのはこのような理由があります。すなわち、第1回において予測不能な時代とマインドセットの前提を知ることができました。そして最先端のツールも随時ご紹介しています。意識が変わり、新しい道具があるなら、変わり続ける世界の生き抜き方、「働き方」も変えていくことができるはずではないだろうか、という問いかけです。

デジタルテクノロジーで世界をアップデートしていく使命

PLAZMAの一日目でお話いただく方々には、今回、幅広く「働き方」についてのアイデアや事例をお話しいただきます。単なる労働時間の短縮やパラレルワークといった内容ではなく、より本質的な「働き方」への問いかけ、議論を可能にする問題提起ができればと考えています。そこには、大きくはふたつの視点があるかと思っています。
ひとつには、企業の方向性や組織のあり方、働く枠組みを考える側について。第1回に引き続き伊藤 嘉明氏に登壇いただき、改めてVUCA定義とそれに対するマインドセットをご紹介いただきます。エイベックスの最年少役員として構造改革をすすめる加藤 信介氏には、組織や制度、オフィスなど抜本的な仕組みの変革をどう行われているか、またコクヨワークスタイル研究所の所長を務める若原 強氏には、世界中の先進事例もベースとしながら新しい「働き方」の価値観や本質についてご紹介いただきます。三氏によるパネルディスカッションは、組織やマネジメントの観点から、多様化する「働き方」とそれを受け容れる組織変革の方法論について、示唆に富む内容になるでしょう。

もうひとつには、個々人のキャリアの捉え方、本質的な「働き方」のヒントについて。キャリアをコミットメントの連続として捉え、目的を都度設定していくツールともいえるLinkedInについて村上 臣氏に、本業に資するようなシナジーを生み出し、個々人のスキルを意義に繋げることができる副業のあり方について中島 徹氏にお話しいただきます。両氏を交えてのパネルディスカッションには、“PLAZMA”のプロデューサーを務める西村 真里子氏も加わり、テクノロジーの観点を加味した、人生100年時代に求められる人材について意見を深めます。

トレジャーデータは、2012年に生まれた、クラウド型のデータマネジメントソリューションを提供しています。2010年代から言われはじめたVUCAとまさに時を同じくして生まれ、デジタルによる価値創造を本業としている企業として、テクノロジーの観点から社会課題をデジタルアップデートし、来たるべき世界に繋げていく使命があると考えます。是非5月22日、23日は虎ノ門ヒルズに足をお運びいただき、ともに未来を考えるパートナーとしてご参加いただければ幸いです。
最後に少し先の話を。5月の「働き方」を経て、7月の「TREASURE DATA “PLAZMA” ROPPONGI」では更に歩を進めて、未来のパートナーであるAIやロボットについて取り上げる予定です。シンギュラリティの到来にネガティブになるのではなく、ロボットとともに、我々はより人間的な仕事に向かう姿勢をご紹介できるプログラムを企画中です。どうぞご期待ください!

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