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HOW TO TD(User Engagement)Treasure Data User Engagement

Audience Studioの「V5とV4の主要画面比較」

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カスタマーエンゲージメントチームの大屋戸 真章です。
udience Studio v5へのアップグレードに関する連載、第3回ではAudience Studioの「V5とV4の画面の違い」について比較しながら見ていきます。

第1回:Audience Studioアップグレードに伴う新機能と概要
第2回:Audience Studioの「V5とV4の機能面の違い」
第3回:Audience Studio V5とV4の主要画面比較説明
第4回:Audience Studio v5へのマイグレーション方法

今回は、特に大きく画面アップデートが行われた「TOP」「セグメント機能」「Predictive Scoring機能」の主要3機能に絞って、簡単に説明させて頂きます。

TOP画面

V4

左上プルダウンで選択中マスターセグメントの「トータルプロファイル」「成長率」「セグメントプロファイルの比較」をチャート形式で表示。言語表示は英語のみ。

V5

画面左側にて新たに複数のセグメントをフォルダで階層管理できるように。選択中マスターセグメントの各項目のチャート表示はそのまま残しつつ、拡大チャートを廃止。日本語にも対応。

セグメント一覧画面

V4

画面中央でリスト形式でセグメントを表示。セグメント選択すると画面右側にて「プロファイル数」「セグメントルール」「アクティベーション」をタブ形式で切替・表示。

V5

画面左側に固定でセグメントをフォルダ階層表示。セグメント選択すると画面中央にて大きく「ダッシュボード(プロファイル数)」「ルール(セグメントルール)」「アクティベーション」をタブ形式で切替・表示。

セグメント編集画面

V4

下部の「+ ADD RULE」押下により、セグメント条件を追加。画面右側にてセグメントの絞り込み結果のプロファイル数を表示。

V5

画面右側にセグメント作成のためのアイテムパレットを新設。ドラッグ&ドロップでセグメントルールを追加・編集する事ができ、更にAND・OR条件にて複数ルールのマッチ条件も指定可能に。絞り込み結果のプロファイル数は画面上部にテキスト形式でシンプルに表示。

Predictive Scoring 学習状況画面

V4

画面上部に「予測スコア」、画面下部に「モデルのパフォーマンス」のチャートを1画面で縦長に配置。

V5

「予測スコア」「モデルのパフォーマンス」それぞれページを分割し、タブで切替・表示する事によってスコアリングの結果と要因分析をより見やすくしたページ構成に。

Predictive Scoring 予測モデル編集画面

V4

「モデルの設定(予測対象の設定)」「特徴量」の設定を1画面で縦長に配置。

V5

スコアリング画面右上の「モデルの編集」から予測モデル編集専用のモーダルを表示。「モデルの設定(予測対象の設定)」「特徴量」をタブで切替・設定する事でより設定しやすい画面構成に。

おわりに

今回は、Audience Studioの「V5とV4の画面の違い」を説明させて頂きました。次回の第4回は、実際にV5へアップデートするための「V5へのマイグレーションの流れ」について紹介する予定です。その他、本件についてご不明の点がございましたら、担当のカスタマーサクセス、またはサポートまでお問い合わせください。

大屋戸 真章

Customer Engagementチーム

大学在学中より携わってきたWebサービスの立ち上げを経て、アドウェイズに入社。アカウントプランナー、自社サービスのディレクター等様々な職種を通じて広告ビジネスに携わる。その他、名古屋支社設立、新規広告サービス開発、業務効率化プロジェクトの立ち上げ等の新規プロジェクト立ち上げの傍ら、チームのマネジメントも経験。 その後「KARTE」運営のプレイドに入社し、CXデザイナーとしてクライアントへの新規導入・CRM施策提案を行い、「KARTE」活用を基軸とした、CX(顧客体験)向上のためのコンサルティング業務を担当。トレジャーデータでは、カスタマーサクセスとして既存クライアントのTreasure Data CDP全般の利活用のサポート業務に従事。2020年には個人情報保護士の資格を取得。

得意領域 : デジタル広告、Web接客、プロジェクトマネジメント、個人情報保護

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