HOW TO TD(User Engagement)Treasure Data User Engagement

プロジェクトリーダーがチームビルディングする上でのステップ

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カスタマーコンサルティングチームの伊野 露起です。
Treasure Data CDPを導入するプロジェクトでPMOを担当しています。

今回はプロジェクトチームが力を発揮する為、プロジェクトリーダーが実施するチーム・ビルディング(組織づくり)のステップについて理論の一つであるタックマンモデルについてお話させて頂きます。プロジェクトリーダーを務めている、あなたのチームは今、どのステップのでしょうか?

タックマンモデル

タックマンモデルは、心理学者ブルース・タックマンによって提唱されたチームビルディング(組織づくり)の過程をステップで表したモデルです。当初はチーム形成の段階を4ステップ(形成期、混乱期、統一期、機能期)で表していましたが、のちに「散会期」が追加され5ステップで表されています。

チームは形成しただけ(メンバーが集まっただけ)では機能せず、「形成期」「混乱期」「統一期」のステップを経て機能するようになり、「混乱期」をいかに乗り超えるかがポイントとなるモデルです。このプロセスは書くステップを飛ばして進むことはできず、ステップが戻ることがないようリーダーは注意を払っていきます。

チーム形成過程

形成期

 
チーム結成の初期状態。集まったメンバーはお互いの事を知らず、共通の目的・課題等を模索している状態。メンバー同士で密にコミュニケーションをとり、チームが抱える目的・課題の共有をとる事が重要。

混乱期

 
目的・課題、各自の役割と責任等についてメンバーが意見を主張し始めるようになり、考え方や行動の対立、衝突が生まれ、お互いを尊重しつつも本音で考えをぶつけあう状態。リーダーはメンバーのコミュニケーションが進むような仕組みを考える事が重要。

統一期

 
他メンバーの考え方や行動を受容し、目的・課題、各自の役割が共有でき、共通のルールが生まれる状態。リーダーは目標達成に向けチームの統一感を形成していく事が重要。

機能期

チーム一丸で目標設定に向け、課題解決を行いチームとして成果を出せている状態。リーダーはメンバーのモチベーションを維持していくことが重要。

散会期

目的・目標達成を経て、チームの役割が終了する状態。プロジェクトの終了。

さいごに

プロジェクトチームで成果を出すには、チーム・ビルディング(組織づくり)が必要不可欠です。プロジェクトリーダーであるあなたはリーダーシップを発揮し、成果をだせるチーム・ビルディングができているでしょうか。

(参考文献)
堀 公俊 「ビジネスフレームワーク」

伊野 露起

Customer Consultingチーム

大学卒業後、独立系SIerにて金融システム開発に従事。その後、複数の中小SIにて基幹システム開発、ERP導入、Windows・Web・モバイルアプリケーション開発、ネットワーク構築、システム営業を経験後、多くのシステム構築案件のプロジェクトマネジメントを経験。2015年、トレジャーデータに参画し直販営業を経て、大手車載機器メーカーにてモビリティデータを活用したサービス企画・開発のプロジェクト支援を担当。現在はカスタマーコンサルタントとしてTreasure Data CDPを活用したシステム開発・運用のPMOを担当

得意領域 : プロジェクトマネジメント、IoTテレマティクスサービス

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