HOW TO TD(User Engagement)Treasure Data User Engagement

Audience Studioの「V5とV4の機能面の違い」

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カスタマーエンゲージメントチームの大橋 勇斗です。

Audience Studio v5へのアップグレードに関する連載、この第2回は、Audience Studioの「V5とV4の機能面の違い」についてご説明いたします。

第1回:Audience Studioアップグレードに伴う新機能と概要
第2回:Audience Studioの「V5とV4の機能面の違い」
第3回:Audience Studio V5とV4の主要画面比較説明
第4回:Audience Studio v5へのマイグレーション方法

マーケターの方にもわかりやすいシンプルなユーザーエクスペリエンスをご提供するべく、今回のAudience Studio(V5)がリリースされました。ユーザーインターフェースの大幅な変更はもちろんのこと、機能面でも現行バージョンのV4からいくつかのアップデートがありますのでご紹介いたします。(次回の第3回では、V5とV4の具体的なUI上での画面比較説明等も行う予定です。)

フォルダが階層構造、かつ細かなアクセス制御が可能

V4のセグメントは、マスターセグメントの下で1階層までのフォルダ管理でしたが、今回のV5では複数階層でフォルダを作成、セグメントを管理できるようになりました。(マスターセグメント = ペアレント(親)セグメントに名称を変更)また、各フォルダ内でダッシュボード、セグメント、プロファイルを管理でき、Pocy Based Permissionをご契約のお客様はフォルダ単位でアクセス権の制御も可能です。(フォルダ及び各種オブジェクトは任意の位置に複製、移動することもできます。)

アドバンスドセグメントエディター機能

ドラッグ&ドロップ操作でルール設定が可能

これまでのV4ではプルダウンでの選択操作でしたが、今回のV5からは見通しの良い右メ ニューのリストからドラッグ&ドロップ操作でルール設定できる点が、大きく改良された ポイントとなります。

高度なAND/ORロジックの利用が可能

V4ではセグメントの掛け合わせ条件として、ANDまたはORのみの対応でしたが、V5では 複数条件の掛け合わせが可能となり、より高度な条件指定が容易に行えるようになりまし た。
例: A OR (B AND C) 等

こちらはコンソール画面でV4と比較するとよりわかりやすいかと思いますので、次回の第3回も是非ご覧ください。

タイムベースドフィルター機能

これまでのV4でも、主キーとなるTIMESTAMPをセグメント条件として指定することはできましたが、「任意のtimestamp」をセグメント条件に指定することができませんでした。V5からこのタイムベースドフィルター機能が追加されたことにより、セグメントを作る際に例えば以下のような条件指定が可能となりました。

  • 3ヶ月以内にメールを受信した顧客
  • 過去の商談日が60日以上前で、次の連絡日が20日以内の顧客… etc

A/Bテスト用セグメントグループ作成

こちらもV5からの新機能で、顧客を最大5つのグループに”ランダムに”分割し、コントロールグループと比較することが可能となりました。グループごとに異なるタイプのキャンペーンのテストを行い、グループ間でパフォーマンス比較が行えるので、最もパフォーマンスの高い施策を特定、その洞察に基づいて今後のキャンペーン最適化を図ることが可能となります。

予測スコアリング機能拡張

「モデルパフォーマンス」と「予測スコア」の2つのタブが表示されるようになり、モデル作成からスコアリングまで「次に何をすべきか」をガイドする、使い勝手の良いUIを実現しました。
※こちらは現状ですと、V4から機能面の変更はありませんが、より操作性の高いUIに変更されております。

カスタマージャーニー作成機能

最大8つのステージを持つジャーニーを作成・カスタマイズし、顧客の購買体験を正確に反映させることが可能です。また日々の変化によるステージごとのパフォーマンスを追跡・確認することで傾向を把握ができ、また各ステージに分けて、プロファイルを管理することで、マーケティング戦略の最適化に寄与します。
※機能としてはV4のファネル機能を継承し、V5ではUIが変更されたものとなります。

多言語サポート (日本語サポート)

Audience Studio v5では標準英語インターフェイスに加えて、日本語もサポート対応しました。国内のお客様からは、非常に多くのご要望をいただいていたものとなりますが、今回の日本語サポートにより、よりわかりやすいUIを実現し、技術者ではないユーザーに対しても使いやすさをさらに向上いたしました。

今回はAudience Studioの「V5とV4の機能面の違い」にフォーカスしてご紹介しました。次回の第3回では、V5とV4の具体的なUI上での画面比較説明等も行う予定ですので、是非そちらもご確認いただけますと、更に理解が深まるかと思います。

また再掲となりますが、主にTreasure Data CDPユーザさまを想定したAudience Studio v5 のアップグレードに関するセミナーを以下日程にて開催いたします。

「大規模リニューアル!新 Audience Studio 紹介セミナー」 by Treasure Academy
【開催日時】2022年1月18日(火)14:00-15:30(講義75分、質疑応答15分)

デモ画面を元にご紹介させて頂き、具体的に更新内容を体感して頂くことを想定しております。

その他、ご不明の点は担当のカスタマーサクセス、またはサポートまでお問い合わせください。

大橋 勇斗

Customer Engagementチーム

大2010年に新卒でソフトウェア開発会社に入社。営業やDB構築(MS Access)業務等に携わる。その後ネット広告代理店に入社し、金融系クライアント様を中心に様々な大手企業の広告施策を担当する中でデータの重要性を感じ、Intimate Merger(国内大手DMPベンダー)を経て、2019年1月からTreasure Dataに参画。既存クライアントの営業を担当した後、カスタマーサクセスチームに参画してTreasure Data CDP全般の活用支援業務に従事。

得意領域 : ネット広告(主にディスプレイ広告、アフィリエイト広告)、3rd Party Data、データアライアンス

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