HOW TO TD(User Engagement)Treasure Data User Engagement

MAとCDPの併用のポイント

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カスタマーオンボーディングチームの溝川 晃央です。
本日は「MAとCDPの併用の要/不要」についてお話させていただきます。

CDPを検討、ないしは既に導入されていらっしゃるお客様で既にMAを導入されているお客様は多数(というか大多数)だと思います。そこで、よく弊社に聞かれるのが「MAに社内データ(POS、顧客接触履歴)を既に溜めている中でCDPって必要なんですか?」という声です。

この声について弊社がCDPベンダーというポジショントークは抜きでお話をさせていただこうと思います。

MAだけで足りる場合とCDPが必要な場合

MAだけで事足りる場合というのは、シンプルに言うと「マーケティングで(当分は)MAとごく限定的な媒体での広告配信しかやらないケース」を指します。MAツールの役割というのはご存知の通り、マーケティングオートメーションでのメール配信が主体となっており、MAベンダーによっては、一部、広告機能、LINE連携機能が付帯されているケースがあります。※MAベンダーにより広告機能、LINE連携機能の有無、機能には差があります。

御社のマーケティング部門がイコールMA施策の企画/実行部門であればMAだけ導入すればよくCDPの導入は不要かと思います。但し、一般的なマーケティング部門というのは、広義に解釈すると新製品の開発前の調査からプロモーションまで幅広く担当し、狭義に定義しプロモーションに特化した部門だとしてもMAだけで完結する部門は少ない(実質的に存在しない)と思います。

その際に、マーケティングに必要な基盤の要素として、

  • オンライン/オフラインの顧客行動から商品の顧客インサイトを分析できること
  • 顧客インサイトに沿って、幅広いオン/オフラインチャネル/媒体で施策展開ができること
  • 顧客に対しての施策結果の分析ができる基盤となること

という3つは最低限必要になります。

これに対してMAという特性上、メールでの施策実行に特化している(依っている)ため、どうしても役割不足となります。言い方を変えると、上記3つの要素を満たすには、顧客データを蓄積/分析ツールへ連携、また幅広いマーケティングチャネルに対して施策セグメントの連携ができる箱がどうしても必要になります。

こういった意味でCDPの導入が必要になってきます。また、CDPで顧客データを一箇所に蓄積することにより、機械学習を通じた需要予測や需要予測から先の洞察として、新製品の開発に活かしている企業も実際に存在しています。



「MAに社内データ(POS、顧客接触履歴)を既に溜めている中でCDPって必要なんですか?」という声が出てくる企業様は、今一度、御社のマーケティング部門がどのような業務を担っているのかを整理して、MAで事足りるのか、それともCDP+MAの組み合わせでの施策実行が必要なのかを整理することをお勧めします。

溝川 晃央

Customer Onboardingチーム

2007年に中堅WEBメディアに入社。広告営業から新規事業開発、大手ポータルサイト各社とのアライアンスまで幅広く担当。その後、DSPベンダー数社にてDSP/DMP事業の立ち上げ、営業、アライアンスを担当。エンジニアと並走しての入札ロジックの改善、新規メニューの開発から、海外と連携しての新規プロダクトの輸入、Go-to-marketに従事。2017年よりセールスフォースにてDMP事業の立ち上げ、営業、導入企業へのコンサルティングを担当。2021年にトレジャーデータへ参画。導入期の伴走支援を行う「カスタマーオンボーディングチーム」に所属。

得意領域 : プロジェクトマネジメント、ロードマップ策定、施策設計、効果検証

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