ポストcookie時代における顧客理解を高めるデータ活用のポイントとは?
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アンケートに回答する(24分08秒)ポストcookie時代では、これまでと比較して取得できるデータの種類が限られてきます。限られた自社データ”からどのようにすれば顧客理解を高めることができるのでしょうか? データマーケティング領域において第一線で活躍されている内野氏より、ポストcookie時代におけるデータ分析のポイントを、取組み事例をもとにご紹介いたします。

内野 明彦 氏
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
アドバイザー データマーケター
ISID、電通、ネットイヤーグループ、ネットエイジなどで、数多くのIT/マーケティングプロジェクトに関わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにてEコマースの立ち上げに関わり、2006年よりオーリック・システムズの取締役としてアクセス解析の新規事業構築を担う。 2009年にコンフォート・マーケティングを創業。 2015年から個人で活動を開始し、データ活用からマーケティング改善を支援する「データマーケター」として多くの企業に対して戦略・分析・実行支援をおこなう。東京工業大学卒。
Other Sessions
Post Cookie
配信中Unified ID 2.0が実現するアイデンティティの未来
Googleが3rd Party Cookieサポート終了を発表して以来、デジタル広告業界では様々なCookieレスのソリューションの発表が続いています。当社がイニシアイティブをとっている「Unified ID 2.0」もCookieレス時代を支えるソリューションの一つで、媒体社、広告主、テクノロジープロバイダーなどの業界のリーダーたちと協力し、より透明性の高いオープンインターネットのアイデンティティー基盤を構築するために開発が行われました。 本セッションではUnified ID2.0がなぜ透明性が高く、広告主やユーザーにとってもメリットをもたらすアイデンティティソリューションなのか、深掘りしわかりやすく解説します。

城間 恒斗 氏
The Trade Desk Japan株式会社
Data Partnerships ・Data Partnerships Director
大学卒業後、大手レコード会社のメディアプロモーションに携わり、エンターテインメントビジネスを本格的に学ぶため米国ロサンゼルスへ留学。帰国後はIT業界各社での経験を重ね、2015年よりTeads Japan株式会社の事業立ち上げに参画。パブリッシャーディビジョンを統括し、アウトストリーム広告のコンサルをはじめ純広告商品の開発やPMPのアライアンスに従事。 2021年1月にThe Trade Desk Japan株式会社にData Partnerships Directorとして入社。データ事業統括責任者として事業社とのデータパートナー戦略の立案・実行、及びUnified ID2.0の導入をリードする。 沖縄県出身。

山森 康平
トレジャーデータ株式会社
事業開発・パートナーシップ担当執行役員
ドリームインキュベータにて主にエンターテイメント業界及びPEファンド向けのコンサルティング業務と自社の投資先向けのハンズオン支援に従事。2013年より投資先のアイペット損保へ出向、後に転籍をして社長室長に。2018年にマザーズ上場。アイペットではデジタルマーケティングを活用した販売チャネルシフト、RPA導入プロジェクト、代理店向け業務システム開発、金融庁との折衝窓口、投資業務等を担当した。2019年にトレジャーデータへ参画。
Post Cookie
準備中東名阪の人気ラジオ局がデータ統合!音声メディアの未来と展望 – (2)
東京J-WAVE、名古屋ZIP-FM、大阪FM802、FM COCOLO。それぞれの地域を代表する人気FMラジオ局のデータマーケティング担当者が語る「次世代の顧客コミュニケーション戦略・CCP(Customer Communication Platform)」を活用した音声×デジタル広告の最前線。

塩田 真人 氏
株式会社J-WAVE
デジタル戦略局マーケティング部長
1991年入社・営業局~制作局を経て2021年1月より現職。J-WAVEに於いてto B(広告主)、to C(リスナー)双方のマーケティングを担当。 J-WAVEが東京の未来を担うこどもたちとそれをサポートする大人世代を応援するプロジェクト「J-WAVEこどもみらいプロジェクト」もやってます。

久保田 康司 氏
株式会社 ZIP-FM
編成事業局 事業推進部長 兼 DX推進部長
1995年9月にZIP-FM 中途採用にて入社。 本社営業部~東京支社~編成制作部~東京支社~編成制作部の勤務を経て現在の編成事業局 事業推進部長 兼 DX推進部長を担当。事業推進部のリアルイベントとDX推進部でのデジタルを含めたBtoCビジネスを融合させ、今後のラジオ局が見据えるデータ活用を用いて推進していく事を企画中。 来年2023年開局30周年イヤーに向けWEB SITEの全面改修を行いリスナーとより一層のコミュニケーションがとれる仕組みを企画・検討中。

吉田 正人 氏
株式会社FM802
営業部・課長
Webサービスの企画・開発、ブランディング・広告・マーケティング戦略から、スタートアップ・経営コンサルなどを手がけ、株式会社FM802へ。入社後はデジタルセクションにてFM802・FM COCOLO両局に携わり、ラジオ放送やイベント、アート事業などのインフラから構築・運営をサポート。現在は営業セクションにて、スポットデスク・イベントデスクを担当すると共に、SFAの導入、DX化、データを活用したビジネスモデルの開発を担当。

塚原 一喜
トレジャーデータ株式会社
カスタマーサクセス カスタマーオンボーディングチーム シニアコンサルタント
マーケティング・広告領域の専門出版社で、広告営業、イベント企画、Webメディアの広告商品開発に従事。広告主企業・テクノロジー企業・メディア企業・制作会社等、幅広いクライアントを担当。2017年トレジャーデータに入社し、カスタマーサクセスとしてメディア企業をメインに担当。メディア企業におけるデータ分析手法提案や、データを活用した広告商品設計などサポート。
Post Cookie
配信中AIによるポストCookie時代の安心・安全な消費者データ連携の取り組み
(29分23秒)深い消費者理解のためには、消費者の行動を複数サービス・企業間で横断的に分析することが必要です。しかし、これまで利用されてきたデータ連携手段は、様々な規制や消費者心理によって活用が困難になってきています。NECは幅広い領域でのお客様ご支援の知見と、長年のAI・機械学習研究の成果を活用し、まったく新しい安心・安全な消費者データ統合手段「ID-Sync」を開発しました。講演ではID-Syncの仕組みと、それによってより拡がるCDPの活用例についてご紹介いたします。

小山田 昌史 氏
日本電気株式会社
データサイエンス研究所 知識ベース学習研究グループ グループ長 / 主幹研究員
日本電気株式会社において2013年からデータマネジメント、自然言語処理、機械学習の研究に従事。デジタルマーケティング領域を得意とし、開発した独自の消費者行動分析アルゴリズムをメーカや小売など複数社に導入。現在は研究所においてデータ統合・自然言語処理領域の研究を推進しつつ、新規事業開発部門において研究所開発技術にもとづくNEC Data Enrichmentサービスの開発責任者を務める。

本橋 洋介 氏
日本電気株式会社
テクノロジーサービス部門 AI・アナリティクス事業統括部 上席データサイエンティスト
2006年NEC入社後、人工知能・知識科学・機械学習・データマイニング技術と分析ソリューションの研究開発に従事。 機械学習の実問題適用を専門としており、これまでに機械学習技術を用いた分析サービス・システムの導入について30社以上に対して実績あり。 AI技術やサービスの広報役としてビジネスカンファレンス等での講演を多数行うと共に、企業トップ層へのAI活用に関するコンサルティングを実施。