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スナックに馴染むテクノロジーのあり方とは (ゲスト : 木下紫乃さん第3回)

PLAZMA TALK #4|株式会社HIKIDASHI 代表取締役 木下 紫乃氏

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Treasure Dataでエバンジェリストを務める若原強が各界注目のゲストを招いて対談する「PLAZMA TALK」。今回のゲストは、株式会社HIKIDASHI 代表取締役であり、「スナックひきだし」という謎のスナックのママでもある木下紫乃さん。
今回は、スナック×デジタルをテーマに木下さんと考えていきます。

第3回に分けて配信してる本対談もいよいよ最終回です。
「スナックとテクノロジーが掛け合わさるとどうなるか?」若原の問いかけに「すごい組み合わせですね(笑)」と木下さん。しかしそのアイディアは、世界で注目されている、空間やスキルのマッチングサービスとも通じます。弾む会話の中で木下さんが繰り返し言葉にするのは「UI」。私たちみんなを幸せにするようなテクノロジーのヒントはそこにあるのかもしれません。

最終回は、スナックに馴染むテクノロジーのあり方に関して伺います。

第1回目のトークはこちらから:
木下さん、「昼スナック」って一体何ですか? (ゲスト: 木下紫乃さん第1回)

第2回目のトークはこちらから:
コロナ禍のコミュニケーションは「使い分け」 (ゲスト: 木下紫乃さん第2回)

Topics

お客さんのプロファイリングが重要/要はカルテ/1人1冊手書きのノート/オランダのSeats2meet/プロファイル同士をコラボさせるコワーキングスペース/スキルのシェアに結びつくようなスナック/イベントアプリで実際にスケジューリングまで進めるのは少しハードルが高いけれど、それがスナックなら/スナックの雰囲気を壊さない程度にテクノロジーが入ったらいい/昼スナ開催希望者が増えた/人と場所のマッチング/NYのSpacious/プラットフォームはある/使う人を向いたUIがあるか/リテラシー関係なく使えるものが必要/一緒につくるお酒/オンラインには別の楽しみ方がある/共通体験を味わえる?/全てをオンラインにする必要はない/「なにがエッセンスなのか」

Shino Kinoshita: President, HIKIDASHI Co., Ltd.
Tsuyoshi Wakahara: Evangelist, Treasure Data
Recording: 2020/04/14

※収録はオンラインにて行っています。一部背景に環境音が入っている箇所あります。ご了承ください。

若原 では、最後に伺いたい話として、この「スナックという場をテクノロジーが掛け合わさるとどうなっていくのか」、みたいなお話をしたいなと。

木下 すごい組み合わせですよね。

若原 はい。例えば、デジタルスナックとか、LEDがピカピカみたいな。

木下 ロボットなんとかとかありましたよね。

若原 宇宙船の中みたいなイメージが湧いちゃったりもするんですけど、そういうこともあるかもしれないんですけど、例えば、「今スナックで起こっている困りごとを解決する」みたいな感じでテクノロジーを使うって考えられるかなと思うんですけど。

お客さんのプロファイリングが重要

木下 それで私、すごい思っていることいっぱいあって。これはコロナとか関係なく、オフラインでずっとスナックをやってきたときに、私ははっきり言って、「なんちゃってスナックママ」なんですよね。週に1日しかやっていなくて、人の店借りてやっているだけだし。でも本当のリアルのスナックのママだって困っているのが、そのママの属人で解決していることだと思うんだけども、まず単純に「お客さんのプロファイリングというのをデータ化する」というのはすごく大事だと思っているんですね。

要はカルテ / 1人1冊手書きのノート

木下 それは、それに対してプロファイルして何か売りつけようとかそんなことじゃなくて、「このお客さんってこんな事を考えてる」っていう、要は「カルテ」ですよ。病院行ったとき、「この前こういうお薬出しましたよね」じゃないんだけれども、「あの人こんなことで悩んでいたよな」とか、そういうものってすごく流行っているお店のママって、多分ママの脳みその中に全部入っているんだと思うんですよね。私、たまに行くスナックで、そのスナックに棚があって、このぐらいの小さいノートがバーっと並んでいるお店があって。で、「それママ何書いているんですか?」と言ったら、お客さん1人1冊あって、「お客さんが過去に歌ったカラオケの曲を、全部手書きで書いてある」と。

若原 すごい。それが「1人1冊」ですか。

木下 「1人1冊分」をママが作っているんです。それをそのお客さんが来たら、「あなた、はい」って言って見せてあげて、自分が歌った曲を、「俺こんな歌歌ってるんだ」とトレースできるようにしていると。全部、鉛筆で手書きですよ?これ、「データ化できるじゃん!」って思うし、しかもママたちが使うようなユーザーインターフェースであって、あとお客さんと情報交換できたら、そのお店に行ったら、自分が「どんな歌歌っているか」「何食べたか」「飲んだか」がわかるっていうのは、それが何がうれしいかというのはあるかもしれないんですけど、それを書き留めてもらえているってだけでもうれしいじゃないですか。それがお客さんの個性の一つだと思うんですよね。「あの人、北島三郎が本当に好きなんだよね」みたいな話って会話の取っ掛かりになるじゃないですか。
 私は、今自分がやっているスナックって、誰か何か問題を抱えていたりとか、悩んでいることがあったり、聞いてもらいたいことがあって来る人が多いので、もちろん私もそこは覚えているけども、何かきっかけがないと思い出せないときもあって。そういうのが「顧客管理」と言っちゃえばそれまでなのかもしれないんですけど、「人とのコミュニケーションが売り物」である業態であるからこそ、「プロファイリングみたいなことができるといいな」っていうのは、週1日でなんちゃってでやっていても思いますね。

若原 なるほど。確かに、今属人的にやられているってことですもんね。

木下 そうですね。だから多分、銀座とかでめちゃめちゃ売れっ子のママとかはちゃんとそれを覚えていて、何かやり方、秘訣があるのかもしれないけど、人ってやっぱりどんなことでも覚えてくれていたらうれしいじゃないですか。「そんなこと覚えてくれていたんだ」って私も言われることあるし。そういうのを、管理するというか、いい感じでシェアするものがあったら面白いなと思ったりはしますね。

オランダのSeats2meet
プロファイル同士をコラボさせるコワーキングスペース

若原 今の話で思い出したのが、コワーキングスペースの話なんですけど、オランダのアムステルダムにあるSeats2meet(シーツ・トゥ・ミート)というコワーキングスペースなんです。そこが、コワーキングスペースに来る人たちのプロファイルを、吸い上げるという言い方はよくないですけど、登録してもらって、そのプロファイルをコワーキングしてる人たちに見てもらって、どうコラボするか、みたいなことを上手くやっているという話なんです。で、そのコワーキングスペースは入館するとき、自分のプロファイルを登録するんです。「どういうスキルを持っています」、「WEBのこういうことができます」とか、「こんな言語でプログラミングできます」とか、そういうのを登録して入館すると、オープンスペースは「タダ」で使えるんです。タダで使える代わりにプロファイルを提供してもらって、そのプロファイルに対して、何か同じ時間にコワーキングスペースでほかの人から問い合わせが来たらちゃんと答えてくださいね、というルールにしてタダにしているという仕組みがあって、それは結構面白いなと思うんですね。

木下 すごいいいと思います。

スキルのシェアに結びつくようなスナック

木下 私もスナックをやっている一つの理由として、もちろん「人をつないでいきたい」というのがベースにあるんですけど、さらにその次の段階として、「みんなそれぞれ得意があって、その得意の領域って違う」と思うんですね。それが、昼スナに来たという安心できるコミュニティの中で「スキルのシェア」や、困ったときに全然知らない人に頼むよりも、やっぱり「知っている人に頼みたい」ってあるじゃないですか。それがもっと「見える化」するといいなというのはとても思っているんですね。だから今、私、Facebookだけですけど、「来てくれた人」、あるいは「来たいと思っている人」をグループでつないで、たまに不定期なんですけど、「スナックな人たち」というコーナーを勝手に作って、「こういう人がいてこんなことをやっています」っていう面白い活動をしていたり、その人自身がサポーターを募集していたり、そういうことをやっている人を紹介をしたり、ママとしてやっているんです。それがもっと上手く機動的にできるといいな、というのは思ったり願ったりしていますね。

若原 今のスナックのママたちが適宜アップデートしていると思うんですが、その「アップデートの仕組みをどうやるのか」というのはもしかしたら課題かもしれないですね。入り口として、何かがタダになるとか何かもらえるとか、そういうので上手く情報管理していくというのも面白いかもしれないですね。

木下 そうですね。1杯タダになるとかわかりやすいからね、そういう意味では。

イベントアプリで実際にスケジューリングまで進めるのは少しハードルが高いけれど、それがスナックなら

若原 あとは、最近海外のイベントというかカンファレンスとかに出ると、イベントのスマホアプリみたいなのがあって、それに登録すると参加者が検索できたりするんです。参加者同士でのネットワーキングもいろいろやってほしいという目論見で作られているんですけど、アプリの画面に自分の登録した情報を踏まえて、この人と知り合いたくないですか?って足されるんです。で、「この人は別に興味ない」「この人は会ってみたい」って分類していけて、っていうのが結構面白くて。で、お互い興味持っているとなったら、「マッチングされました」ってなって、ちょっと出会い系アプリみたいなんですけど。
 ただ、当日のイベントでその人を探し出したりとか、「何時にどこで会いましょう」って約束取りつけるのは若干ハードルがある。例えば、スナックにいらっしゃっている方の一覧がそういうふうに出てきて、「この人といつか会ってみたい」みたいな。この人は「明日来るんだ」とか、「今日来ているんだ」みたいなことがわかったら、とりあえず行ってみて、あとはママに紹介してもらおうかな、みたいな感じ、面白いかもしれないですね。

スナックの雰囲気を壊さない程度にテクノロジーが入ったらいい

木下 確かに、「今日誰々来ている?」って言う人もいるんですよ、メッセンジャーとかで。勝手に待ち合わせに使っている人とかもいるし。その待ち合わせも、もともと仲良しだったわけじゃなくて、「前回1回話してすごく面白かったから、今度昼スナで会おうって約束したんだよ」という人たちもいる。それがもっと良いユーザーインターフェースで上手くできればいいですよね。

若原 確かに。そのスナックという雰囲気を上手く壊さないような感じでテクノロジーが入っていけるといいですよね。

昼スナ開催希望者が増えた

木下 あともう1つ、全然違う方面なんだけど、今コロナでこうなってはいるんですが、ここ半年ぐらいの間、私が昼スナをやっているのを見て「私もそういう昼スナみたいなのやってみたい」という人がすごく増えた。半年どころじゃなくて、1年前ぐらい前から増えてきて、私がやらせてもらっていた「チャーリーズバー」というところは、私以外の曜日も、全部昼スナ入っちゃったんですね。今全部オンラインにしていると思うんです。

人と場所のマッチング

木下 私の相手にする世代は50代で、女性も多いんですけど、ある時50代ぐらいの女性が「自分も昼スナやりたいのでどうすればいいですか?」って話に来たり。
 それを解決するのは結局「マッチング」だと思って。私だって「昼間空いてて貸してあげるよ」「バー使っていいよ」というチャーリーさんというオーナーが見つかったからやらせてもらっているだけで、多分世の中のバーって、昼間やっていないと思うんですよね。そういう人たちと、お店を貸したいという人たちをスナックに特化したかたちでマッチングがもっと上手くできたらいいなというのは思っているんですね。

NYのSpacious

若原 それ、レストランだとありますね。あれは確かニューヨークだったかな?Spacious(スペイシャス)というサービスなんですけど、レストランのランチタイムとディナータイムの間ってあるじゃないですか。その時間をコワーキングスペースにしましょうといって、レストランに登録してもらって、そのコワーキングスペースにするために必要なWi-Fiとか、フリードリンクのジュースサーバーみたいなやつを貸し出して、それだけ導入してもらえればすぐにコワーキングスペースにできます、みたいなのがあって。そのSpacious(スペイシャス)自体は検索のアプリとネットワーキングのプラットフォームだけ作って、みたいな。そういうやり方をしているサービスも確かあったので、それのスナック版というか、バー版というか。

プラットフォームはある / 使う人を向いたUIがあるか

木下 ただ、スペースマーケットもあるし、プラットフォーム自体実際にはいくつかあると思うんだけど、やっぱりポイントは、さっきの顧客管理も同じ話なんだけど、それを使う人たちがITリテラシーがそんなに高い人たちじゃないという想定の元に、どこまでユーザーインターフェースをそういう人たち向けに、それを簡易化できるかというところがポイントじゃないかなと思うところはあって。本当にスマホでLINEぐらいだったら、うちの78歳の母もLINE使えるから、あそこぐらいまでなら使えると思うんです。

リテラシー関係なく使えるものが必要

木下 今の世の中の仕組みって、とても素晴らしいものがどんどん生まれているんだけど、「リテラシーが高い人用ばかり」になっている気がして。もちろん私、スナックのママさんがそういうの低いとは全然思わないけれど、でも誰にでも使えるようにしないとそういうのが広がらないのは、大きな課題なんじゃないかなとは思いますね。でも、それがもしできるとしたら、私は「昼スナのママを育てること」ができるというか、こんなこと気をつけたらいいよというTIPSはいくつも貯まっているから、そういう人たちを何人か揃えて、空いているところを使うっていうのと、マッチングができればそこでまた価値が生まれるだろうし、新しいコミュニティも生まれるだろうし。テクノロジーをどう噛ませていくのかというのはまだ私もわからないけど、そんなに難しい仕組みじゃなくてもできるような気がするんですよね。

若原 さっきおっしゃっていた、「このお酒、私のオリジナルで作ったんです」みたいなものをデータにすれば再現できるとか、そういう世界は結構面白いかもしれないですよね。

木下 そうですね。

一緒につくるお酒 / オンラインには別の楽しみ方がある

木下 テレポーテーションまで全然行かないけど、「一緒に作って飲む」とかね。あと1センチ入れて、とかって言って。それは全然テクノロジーでもなんでもなくて、オンラインでやるだけなんですけど、でも同期してやること、お料理教室とかがオンラインに乗り換えるようにそれを「一緒に作って一緒に飲む」ことは全然実現できますよね。

若原 一緒に作るのいいですね。オンラインだから同時にたくさんの人とできるし。

木下 そう。そういうのが工夫次第で、見えて、聞こえてさえすれば、できるような気も。音声だけでもいいかもしれないし。

若原 だから、無理に食べ物届けようとしなくていいのかもしれないですね。オンラインであれば別の楽しみ方、飲み食いの仕方があるっていうことかもしれないですね。

木下 こっちの人は山崎だけど、こっちの人は全然違う、もっと安いウイスキーかもしれないけど、同時に作って一緒に乾杯して飲むって、だいぶ違いますよね。

若原 確かに。

共通体験を味わえる? / 全てをオンラインにする必要はない
「なにがエッセンスなのか」

若原 さっきの繰り返しになりますけど、なんでもかんでもオンラインで再現しようっていうことじゃないんですね、きっと。

木下 そう。「共通体験が味わえる」とか、「何がエッセンスなのか」、例えば、「スナックに来る人が何を楽しいと思っているのか」「飲みながらのおしゃべりなのか」とかいろいろ因数分解はできると思うんです。「ここはオンラインに乗せ換えられる」「ここはこういうかたちで再現できる」とかそういうふうに整理すれば、オフラインの代わりじゃないオンライン、オンラインならではで作れる世界観ができるんだろうな、とも思ったりしますね。

若原 確かにそうですね。それも含めて今後の展開が楽しみですね。

木下 どうなんでしょうね?本当にどうなるかわからないし。難しいのは、生々しい話をすると、対価の問題ですね。スナックだと実際にモノを出すから、ちゃんとそれに対してお金を、対価をいただけるんですけど、オンラインだと、そのオンラインの私の時間を提供しているから、その分少し頂くっていうことは言えなくはないかもしれないけど、それもそんなに、対価というものでもないと思うし。ビジネスとしてやるとしたとき、別に私のオフラインの昼スナだって、それで「ガンガン稼いでいったる」、とか思っているわけではないんだけども、それをどんなふうに、ただ自分らで飲んでいるだけだったら、「何に対してお金払うのか」って曖昧になっちゃうと思うので、そこら辺のところを、「価値をどうやってお金にしていくか」というところは、これからもし、それが形になっていくんだとしたら、考えていかなきゃいけないところかもしれないですよね。

若原 確かに。それは、でも上手くチャンスとして捉えれば、楽しいことになりそうですね。

木下 そうですね。ちなみに今は、オンラインスナックは一応、私はこのZoomというのを展開するという、スナックやっていますということで、「志ある方は投げ銭してください」というふうにして、いわゆるイベントページ、Peatix(ピーティックス)さんとか投げ銭の、ランク1,000円、2,000円、3,000円、4,000円とかつけて投げ銭してもらうんだけど、こういう時期というのもあるし、私は対価としてのお金を求めても全く意味ないので、その「投げてもらったお金は全部、今こういう状況で苦しい思いをしている若い人たちとかを支援している団体さんに全部寄付します」というかたちではやっているんですね。なので、利益は全然ないんだけど、そこで「徳を積んでおこう」と思って。それは、徳を積む代行をしようという感じでやろうとしているんです。スナックとして食べていくというのは、多分今のかたちだと難しいと思うから、それをやる人がどんなかたちで稼げるようにするかというのは考えていかなきゃいけないところはあると思うんですね。

若原 なるほど、わかりました。今日は本当にいろいろなお話伺いまして、ありがとうございました。

木下 とんでもないです。

若原 また改めていろいろ収まったあと、「新しいスナックひきだし」の姿を伺ったりしたいなと思いました。

木下 そうですね。ぜひ若原さんのチームと組ませてもらって、データ化とか、そういうテクノロジーと組むところで、スナックって超アナログの世界なんで、そこが良さだったりすると思うんですけど、何かコラボレーションしたら面白いこときっとあるな、という兆しは感じているので、ぜひアイデアいただきたいなと。私も何か相談したいと思います。

若原 ぜひよろしくお願いします。じゃあ、今日は本当にどうもありがとうございました。またよろしくお願いします。

木下 ありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします。

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いかがでしたか?
木下さんとの対談は以上になります。引き続き、当サイトでは弊社エバンジェリストの若原と各界の素敵なゲストによる対談をお届けしていきます。
ぜひお楽しみに!

トレジャーデータ株式会社

2011年に日本人がシリコンバレーにて設立。組織内に散在しているあらゆるデータを収集・統合・分析できるデータ基盤「Treasure Data CDP」を提供しています。デジタルマーケティングやDX(デジタルトランスフォーメション)の根幹をなすデータプラットフォームとして、すでに国内外400社以上の各業界のリーディングカンパニーに導入いただいています。
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