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デジタルトランスフォーメーションを実現するための学びの場 “PLAZMA”

トレジャーデータでマーケティングを担当している堀内です。
「TREASURE DATA “PLAZMA” Roppongi」がいよいよ始まります。
「Martechの先行事例が拓くデジタルトランスフォーメーション」をテーマとする3回目の”PLAZMA” オフラインイベント。六本木ヒルズ49階、アカデミーヒルズのタワーホールとオーディトリアムでは、先進マーケティングテクノロジーと事例をご紹介するセッションが繰り広げられます。またライブラリーカフェでは、PLAZMAのプロデューサーである株式会社HEART CATCHの西村 真里子 さんをナビゲーターに、「Art Thinking」やVivaTechの衝撃、ミネルヴァ大学から考える「未来の教育」から、10月に開催する”PLAZMA”で取り上げる「China Day」に向けての徹底討論まで、一見するとマーケティングやビジネスとは毛並みの異なるタイトルのセッションが並びます。

Art Thinking − これまでにありえなかった(Improbable)ものを生み出すために

なぜ私たちトレジャーデータは、そういったビジネス文脈ではないプログラムを取り上げるのでしょうか?
例えば「Art Thinking」という言葉。耳慣れない方もいらっしゃるかと思います。プロデューサーの西村さんは繰り返し渡仏し、「Art Thinking」の本場で学んでいる実践者の一人でもあります。彼女による「Art Thinking」についての言を引きます。

「Art Thinking」とは、Artistのように「Passion (情熱)」をもって、現状を「Subversion(破壊)」することを恐れず、「Improbable(ありえない)」形で世界を変えようとし、最近「課題解決」として浸透してきているDesign Thinkingの前段階にあたる「課題設定」に必要となる考え方です。
テクノロジーが進化し、人間の創造性がどんどん求められるようになる世の中で、今後企業や起業家はこれまでになかったもの、Improbable(不可能)なものを生み出すことを求められます。そんなImprobableを起こすためには、私たちがこれまで信じてきたValue(常識や価値観)や固定観念を一度打ち壊し再定義することが必要です。
Art Thinking Workshopではあらゆる制約をすべて取り払い、限界まで考え抜くこと学ぶことで、破壊的であり得ない提案を世に投げかけ、未来を切り拓く力を養うことを学びます。

 

“PLAZMA”で「Art Thinking」を取り上げる理由

トレジャーデータは”PLAZMA”の開催にあたりひとつの大きなテーマとして、「大手企業がイノベーションに挑戦するためにどうすべきか?」を掲げて、例えば丸の内での「Open Innovation Showcase」のような取り組みを進めてきました。
もちろんその問いかけに対する唯一の正解はないでしょう。イノベーションに様々な形があるように、その方法論も多様であるのは当然です。しかし今回、「Art Thinking」を私たちがピックアップするのは、それがイノベーションに挑戦する企業にとってのメソドロジー(方法論)となり得ると考えたからです。もう一歩踏み込むなら、イノベーションにデータを活用して取り組む企業にとって、テクノロジーの両輪として、「Art Thinking」というメソドロジーが片側を担うことができると考えられるからです。

 

マインド・メソドロジー・テクノロジー

今回私たちが掲げた「Martechの先行事例が拓くデジタルトランスフォーメーション」について書かせていただくと、「いざデジタルトランスフォーメーションに取り組もう」と企業が考え舵を切ろうとする時に、いきなり全ての業務、全ての取り組みをその方向に寄せていくのは実際非常に困難だと思います。

一方デジタルマーケティング領域にフォーカスを当てていくと、先行的かつ先進的なデジタルトランスフォーメーションの事例が、データを活用し、テクノロジーの適切な組み合わせ(MarTech Stack)を行うことで生み出されつつあります。無論デジタルマーケティング=デジタルトランスフォーメーションではありませんが、デジタルトランスフォーメーションの萌芽をその事例から見ていくことは非常に大きな学びとなるでしょう。

学びという点。データを活用しイノベーションに取り組んでいる企業にとって、私たちは直感的に、「Art Thinking」すなわちメソドロジーが、テクノロジーの両輪となりえると考えました。18日午前中、全セッションの冒頭では、伊藤嘉明さんのキーノートスピーチに続けて、「DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するための3つの視点〜マインド・メソドロジー・テクノロジー」とのタイトルでパネルディスカッションを行います。テクノロジーや事例だけでは足りない、より深く多面的にデジタルトランスフォーメーションの実現を模索する方は、ぜひキーノートパネルディスカッション、そしてライブラリーカフェで繰り広げるセッションシリーズにご参加ください。


トレジャーデータは「TREASURE DATA “PLAZMA”」を通じて、デジタルテクノロジーの進歩とともに社会課題解決のためのソリューションをもアップデートしていく、その一翼を担うべく取り組みを進めていきます。皆様のご参加をお待ちしています。

PLAZMA

7月18日(水)に六本木で開催します。

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