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上層部を説得し、DXを推進するための交渉術

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上層部への説得は、企業のDX推進における壁の一つです。経営層のITへの理解が低く、プロジェクトがなかなか進まない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

上層部にその意義を理解してもらい、プロジェクトをスムーズに進めるための事前企画・交渉ノウハウはブラックボックス化されており、なかなか形式知となっていません。
そこでこの記事では、DXを推進するための「社内企画&交渉術」をご紹介します。

▼DX推進担当者必見!データ経営を実現するための社内企画&交渉術

<目次>

上層部と現場のギャップを埋めるための、3つのポイント

マーケターとして数々の大規模プロジェクトを進めてきたRepro株式会社の中澤伸也氏によると、社長決裁・経営陣決裁が難しい理由は主に3つあると言います。

・情報量の差
・これまで検討に費やしてきた時間の差
・視野や視座の違い

経営陣と現場では日常的なコミュニケーションの量が少なく、見ている風景も違うため、経営陣に近くなればなるほどこのギャップが大きくなり、決裁を得るのが難しくなります。

こうしたギャップを埋めるために、中澤氏は次のようなことを勧めています。

・情報量の差を埋める

決裁会議の場だけで情報量の差を埋めることは難しいため、日々の刷り込みが重要になります。例えばエレベーターピッチや喫煙所での雑談などで、決裁会議の1ヶ月程前から刷り込みをしていきます。その際、他社の事例から伝えると非常に効果的です。

・検討に費やしてきた時間の差を埋める

“現場の視点”でこれまで検討してきた結果を、”経営陣の視点”で整理しておきましょう。その視点を探るために欠かせないのが、事前の相談です。

「方針を相談させてほしい」「今こんなことを考えているので、ご意見をいただきたい」というように、「判断」ではなく「意見」をもらう機会を1回2回仕込んでおくと、決裁が通る確率がぐっと上がります。

・視野や視座の違いを埋める

社長や経営陣が考えている課題や、今関心がある事項とピントがずれていると、良い案か悪い案かにかかわらず、「今やるべきではない」と判断されてしまいます。そのため、経営陣と自分のピントの調整を事前にするのが重要です。

会社全体がコスト削減の方向なのか、成長の方向なのか、どちらに大きく舵を取りたいと思ってるのかによって、「守り」と「攻め」のどちらを強く訴えるかも変わってくるでしょう。

詳細は、ぜひ記事もご覧ください。

合意形成はなぜ難しいのか? 架空のプロジェクトで考えてみる

システム構築において、現場のプロジェクトチームとプロジェクトオーナーの間での合意形成に苦労する場面も少なくありません。

下記の記事では、企業の基幹システムをリプレイスする架空のプロジェクトを題材に、お互いの視点の違いをストーリーで伝えています。

「ウチの経営層はITが分かってない!」という現場の声はよく耳にしますが、お互いの目線や判断基準が異なるため説明が噛み合わず、相互理解を得ることができていないのかもしれません。そのギャップを埋めるヒントになれば幸いです。

▼「ウチの経営層はITが分かってない!」に関する考察

トレジャーデータ株式会社

2011年に日本人がシリコンバレーにて設立。組織内に散在しているあらゆるデータを収集・統合・分析できるデータ基盤「Treasure Data CDP」を提供しています。デジタルマーケティングやDX(デジタルトランスフォーメション)の根幹をなすデータプラットフォームとして、すでに国内外400社以上の各業界のリーディングカンパニーに導入いただいています。
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